リウマチ 膠原病 違い

症状が似ていても違いがあるリウマチと膠原病について

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関節に痛みが出てくる病気の中にリウマチがあります。この疾患が疑われるとき、膠原病について話を聞くことが多くなるため、リウマチと膠原病は違いがあり別の病気と考えている方もいます。しかし違いというよりも実は膠原病の中にリウマチがあります。その知識を持つことも、リウマチの治療を行っていく上で必要な事です。

 

【膠原病とリウマチは同じ病気?】
リウマチと膠原病は違うと考えている方が多いのですが、膠原病の中でもこの病気を患う方が圧倒的に多いという事で、この病気の名前が代表的になり、全く違う病気と勘違いしている方も多いのです。この中に種類として関節リウマチなどがあり、全身性エリテマトーデスなどもこの病気の種類です。

 

【膠原病とは何か】
この病気は免疫疾患です。異物や病原体が体の中に入ってきたとき、体を菌や病原代から守ろうとするシステムで、このシステムは意識せずとも勝手に作動してくれます。この免疫師システムによって私たちは病気を予防でき、病気になっても重い症状にならずに済むのです。

 

しかし時折この免疫システムが暴走し、病気ではないのに病気にしてしまう事があります。それが自己免疫疾患です。病気でもないし病原体がある訳でもないのに自分の免疫システムによって自分が攻撃されて炎症を起こし、臓器、組織、関節などを攻撃され炎症を起こします。

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【病気の違いではない】
同じ病気の中というよりも膠原病という病気の中の代表的な病気がリウマチです。この病気は以前非常に厄介な病気とされていたのですが、最近はいいお薬なども誕生し、進行を遅らせることや痛みを緩和するなど、さまざまな治療が行われています。完治という事にならなくても、進行を緩やかにすることで仕事をされている方もいますし、痛みのコントロールがうまくいくことで、日常生活が円滑になったという方も多いです。

 

実はこの病気について、医学が進歩した現代でも根本的な原因解明には至っていません。痛みが強く出てくるリウマチは色々な症状があり、また膠原病との関連性なども考えるべき所もあるため、とても難しい病気なのです。同じ病気の中に属していても、症状などは人によって違いがあり、痛みの出る場所などにも違いがあります。しかしこのような違いがっても病気の区分けとしては同じところに属していると理解しましょう。

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